福浜大一建設は、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の実現に寄与する、企業活動に取り組んでいます。
また、12月23日に国土交通省港湾局が創設した「みなと SDGsパートナー」に登録されました。
「みなと SDGsパートナー」とはSDGsの普及促進と達成に向けた取組の更なる推進を図り、
港湾及び港湾関係産業の魅力向上と、将来にわたる持続的な発展に貢献するために創立されたものです。
社員一人ひとりが、やりがいや充実感を感じながら働き、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて、多様な生き方が選択・実現できる社会を目指しています。
国際的なイニシアチブであるSBTi(Science Based Targets initiative)より中小企業版SBT認定を取得しました。
SBT(Science Based Targets)は、パリ協定(世界の気温上昇を産業革命前より2℃を十分に下回る水準(Well Below 2℃:WB2℃)に抑え、また1.5℃に抑えることを目指すもの)が求める水準と整合した、5~10年先を目標年として企業が設定する、温室効果ガス排出削減目標のことです。
目標達成を目指し、自社での温室効果ガスの排出削減に取り組むとともに、脱炭素社会の構築に貢献してまいります。
【認定された温室効果ガス排出量削減目標】
Scope1・2において2030年までに2023年度比で42%削減する
Scope1:自社の事業活動における温室効果ガスの直接排出
Scope2:電気、蒸気、熱の使用に伴う温室効果ガスの間接排出
【具体的な削減への取り組み】
・DX推進により、現場を行き来せずに業務を行える体制の確立
・各現場にて燃費効率の良い重機や車両を積極的に導入
・ガソリン車である社用車を電気自動車またはハイブリッド車に入れ替え
・事務所内での省エネの推進
・太陽光発電の実施現場数の増加
・時間外労働の削減推進を行い、事務所滞在時間を削減